おっちゃん予備軍の下半期総まとめ ~その1~
A Happy New Year
は厳密には間違いらしく
Happy New Year
でいいらしい
もう2023年ではあるが
2022年の後半を振り返っていきたいと思う
2022年8月にブログを更新したときに
2022年後半は果たして濃厚な経験ができるのだろうか
って不安やったけど
洗い出してみたらまあまあな経験をしてた
チコちゃん曰く
時間の流れが速く感じるのは
「人生にトキメキがなくなったから」らしい
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割と今年は初めての経験も多かったのに
時の流れは速かった
まだ刺激足らんか
まあ平日はアンドロイドのように働いてるだけやもんな
激務は好きじゃないけど
もっと変化のある仕事やってみたいな
やっぱ芸能人になるしかないか
2022年後半振り返り(なるべく時系列順に)
●8月
・墓参りのついでに両家親族に挨拶回り
●9月
・妊娠発覚
・義祖父のお葬式
●10月
・結婚式場見学
・和歌山出向終了
●11月
・歯列矯正終了
・義祖父の四十九日
・胎児ドック
・いとこの結婚式参列
●12月
・資格取得
そんなたいした経験してなかったか
8月
墓参りのついでに両家親族に挨拶回り
もうこれは書いてある通り
おれの母方の祖父はすでにこの世にさよならを告げてて
祖母は施設に入ってるから
挨拶はなし
父方の祖父母に
父、母、弟、おれ、妻 の5人で墓参り&挨拶
前もって結婚したことは伝えてたから
お祝い金をいただいた
額はJTの株を100株買えるくらい
特にお返ししてないけど
祖父母は結婚式に参列せえへん(体力の都合上)から
結婚式で撮る写真をアルバムにして渡そうと思う
父方の祖父はだいぶ癇癪持ちやけど
妻にはだいぶ優しかった
てか最近やたら感じるけど
おっさんって鼻の下伸ばしまくり
妻がめっちゃかわいいってわけではないけど
若い女の子見たらそうなってまうんかな
端的に書くと
気持ち悪い
祖父に対しては思わんかったけどな
普段と違って温和になってかわいい~~
とも思わんかった
1年前の8月ごろに
おれがテニスを始めるきっかけを与えてくれた50代おっさん社員(H氏)と
別の50代おっさん社員(Y氏)、他もろもろで
テニスをやろうって日があった
当時妻はテニスの楽しさに狂わされてて
テニスするんやったら、私も行きたい
とのことで
社員複数人+妻でテニスをしたことがあった
そこでH氏とY氏はなぜか妻のことを気に入りだしたみたいで
ことあるごとに
「〇〇ちゃん(妻)とまたテニスしたい」って言ってきて気持ち悪かった
まあここまでやったら軽く流す程度でよかったんやけど
12月にH氏、Y氏、おばさん、おれの4人で忘年会をしたときに
「(2023年)1月に2人の結婚祝いをしたいから〇〇ちゃん誘ってや」
って言ってきたときはなんかだいぶ腹立った
それ結婚を祝いたいって気持ちほんまにあるか?
お店はおれが決めることになったしな
ほんまに祝いたかったら店はそっちが決めるやろ
あとこっち側からしたら
おっさんとおばはんと飲んでなにが楽しいねんって思ってまう
お酒飲める人はそれが楽しいと感じるんかな
これにばかほど共感した
行きたくない人との飲み会で楽しいと感じるのは
MAX2時間やな
2次会はまじでいらん
妻からしても
以前はテニスできるから行っただけで
1回テニスしたおっさんらとご飯行くのは違うやろ
しかももうテニスしたのん1年以上前やしな
まあまとめると
H氏、Y氏らは
結婚祝いってかこつけて若い女の子と飲みたいだけってこと
そしてそれは
おれらにとっては苦痛でしかないこと
そっとしといてくれるのが一番うれしい
飲み会とかいらんねん
ってことで1月のお誘いは適当に理由つけて断る
だいぶ話それたけど
父方の祖父母への挨拶は特になにもトラブルなく終了
妻の母方の祖父母は施設に入ってるため挨拶はまたの機会に
いまだにコロナの影響で面会が禁じられてる
妻の父方の祖母への挨拶も特にトラブルなし(祖父は他界)
母方の親族にも挨拶
特筆すべきことなし
好青年を演じてた
地味に面倒くさいのが「なんのお仕事してるん?」って質問
保険会社で営業してます、的な答えなら
イメージしやすいんやろうけど
メーカーで機械の設計開発してます、って答えたら
なんか反応がいまいち、っていつも思う
イメージしにくいんかな
だいたい「ってことは理系?」って返し
なんか絞り出した問いやな~って印象
「ってことは理系?」
「そうです」
「かしこ~」
理系=賢い
ってイメージもなんだかなぁって感じ
もう社会人となれば
文系理系関係ないねん
「個の力」やねん
ってことに気づいてない社会人、ってことやん
こういうやりとりするってことは
これは妻の親族に対してってわけではなく
意外とたいしたことない大人多いよな
おれもたいしたことないけども
9月
妊娠発覚
これまた文字通り
7月12日に入籍してから
さっそくではあるが妊活を始めた
ってのも
妻の母が不妊治療をしてたらしく
その遺伝子を引き継いでるとしたら
もしかしたら子どもができにくい体質の可能性があった
だからまずはトライアル期間として
半年くらい「仲良し」してみて
できへんかったら
精液検査とか卵子の検査?とかをしてみようかって話し合った
論理的に考えるならば
まず各種検査をして双方が正常に妊娠できる体質って確定した後に
妊活するのが正しいねんけど
まあ若いし特に問題ないやろうという仮説のもと妊活へ
排卵日の前5日くらいからほぼ連続して「仲良し」を実施
やることはシンプルや
ただ今日仲良しする日やってお互いの認識を合わせるのが
ちょっと恥ずかしい
おれはルナルナ見られへんから、妻から言うてもらってた
付き合って長くないなら
そういうシチュエーションに燃えるかもしれんけど
交際期間がだいぶ長いから
頑張らなあかんのかって多少の義務感が芽生える
もちろん「仲良し」自体は嫌いじゃないんやけどな
連戦となるとこっちも気持ち作っていかなあかん
高校球児のエースの気持ちがわかる
ただこっちはブルペンで投げ込んだら絶対あかん
本番の気持ちが完全になくなってまう
7月は予測が不完全であったというのもあって失敗
8月は成功
9月後半あたりに
生理予定日から1週間ほど経っても生理がきてないということで
簡易妊娠検査薬を使うと陽性
そっから婦人科で改めて子宮内を見てもらうと受精卵を発見
そのとき初めて知ったけど
妊娠期間の数え方って最終月経の開始日から数えるらしい
ってことで受精卵を発見した時点で
妊娠6週目くらいやったはず
新しい命に感謝
流産の確率が一番高いのが妊娠初期らしい
ただ妊娠初期の流産の原因は
受精の時点で遺伝子?染色体?がうまいことマッチしてないことによるものらしい
だからその場合の流産は避けられへんし
流産したとしてもそれは自分たちの自己管理不足でもない
ってわかってても
1か月に1回の検診結果はちょっと心配になる
線香花火の火種を気にする感じに似てる
幸運なことに
つわりがなかったから
妊婦がおるって感じは今もない
気をつけることは食事くらい
生ものがあかんらしい
あとカフェインの取りすぎも良くないらしい
でもそれくらい
つわりがひどかったらもっと苦労してたんやろうな
まじで今まで幸運に恵まれてる
これからどうなるかわからんけども
逆に順風満帆すぎるから
アドバイスできることないわ
ルナルナはええぞ
ってことくらい
9月
義祖父のお葬式
義祖父の調子が良くないことは知ってたんやけど
妊娠発覚の5日後くらいに義祖父が他界されて
おれはお葬式だけ参加することに
妻はすでに実家に帰ってたから
おれ単独で葬儀場へ
10時ごろに到着
ほぼ親族が勢ぞろいしてた
自分のこと過大評価してるわけではなくて
一番おれが若々しくてイケメンやった
まじで
そしてこれは憶測やけど
一番高学歴やろな
生前特に関わりがあったわけじゃないから
感極まることはなかったけど
しっかり弔った
ここからは友人にはさんざん話した内容
お葬式の後、火葬場へ
しっかり見届けた後
葬儀場で昼食
おれと妻は一番最後に葬儀場に戻ったんやけど
葬儀場に着いたら義母から
「お弁当が足りへんから、2人で1つのお弁当食べてもらうかも」との言葉
意味不明やろ
そのときはとりあえず
「あ、わかりました」って返答して控室に
おれがお葬式の前に座ってた席だけ、お弁当が置かれてなかった
ほんで義母の席にはきっちりお弁当が置かれてた
お前の弁当よこさんかい
気を遣って母方のいとこが
「おれ、コンビニで弁当買ってくるから」って言ったら
義母がコンビニ行くの食い止めてから
「気遣わせてごめんな」っと一言
おれにその言葉かけんかい
って思ったら
母方のいとこが
「旦那さんが一番気遣ってるから」って言ってくれた
いとこはようできる子やわ
義母は結婚する前に証券会社に勤めてたらしいけど(どうせ一般職やろ)
絶対仕事できへんかったやろうな
あらかじめ参列する人数わかってたし
突発で誰かが参列したわけでもないのに
お弁当足りへんとかあるか?
下を見ればきりないなまじで
結局お弁当を追加注文できたらしく
おれの腹は満たされた
別に豪勢なお弁当でもなんでもなかったけどな
昼食後、初七日
おれもよくわかってないけど
とりあえず再びお坊さんがお経を唱えてた
最前列に座ってたおれは
初七日終わってから気づいたんやけど
いとこらは初七日参加せんと帰ってて焦った
出棺するときあんだけ泣いてたくせに
最後まで参加せえや
なんか残念なにおいが漂ってくるんよな~
田舎でのんびり育つとあかんのか
島人(しまんちゅ)の方々すんません
義母から
遠方から来てもらったからって交通費の5000円
まあ全然足りへんけどな
って思いながら受領
「いや、いいですよ~」
「いや、受け取って!」
みたいなやりとりはせえへん
お弁当の一件がなければやってたけどな
10月
結婚式場見学
和歌山出向終了
9月に妊娠が発覚してから
子どもが生まれる前に結婚式をするか
子どもが生まれた後に結婚式をするか
おれはどっちでもよかったけど
生まれる前にした方が楽、という結論に至り
結婚式場探し
全くこだわりがなかったおれらは
ネット検索で上位に出てきた結婚式場を2つチョイスして見学
見学してわかったけど
同じ系列の結婚式場やった
とはいえ場所も演出も若干違ったように感じた
一件目
【公式】心斎橋セントグレース ヴィラ 心斎橋の結婚式場 | ベストブライダル
本町から徒歩4分
市内にあるから結構狭く感じてしまった
プランナーがめっちゃ気合入ってた
ノルマに追われてるんかって感じやった
おれらにこの式場を気に入ってほしいんか
自分最高のパフォーマンスでプレゼンしたいんかわからん気持ちの入りよう
一件目は保留にして
次の日に二件目に
二件目が結婚式するところ
【公式】アートグレイス ウエディングコースト大阪 南港の結婚式場 | ベストブライダル
一件目と比べて
・広さが段違い
・チャペルもきれい
・車でのアクセス良好(駅からのアクセスも特に問題なし)
ってことで二件目に決定
二件目が本命やったから想定内
プランナーの話を聞いてると
なんやかんや2か月あれば結婚式ってできるんやなって思った
まあ型にはめるだけやから難しくはないか
ただ当たり前やけど結婚式の日程がかなり限定された
てかもう1つしかなかった
おれらは数字の並びも六曜も気にしてなかったから
唯一空いている日で決定
てか六曜気にする奴はなんなん?
あと厄年も嫌い
てか占い的なもの全部嫌い
ほんでそれを信じてる奴らのことはもぉっと嫌い
六曜とか厄年とかに素直に従ってたら
世界どえらいことになるやろ
普段まったく気にしてへんくせに大事な日には気にする
普段からもっと意識せえ
普段から意識してる奴に言われるんやったらわかるんやけどな
結婚式の日を確定させてもろもろの手続きをして終了
結婚式までは複数回の打ち合わせを重ねることになる
コロナの恩恵になるけど
プランナーとの打ち合わせはほぼオンラインで完結する
一昔前は
式場まで足を運ぶ必要があったし
休日は結婚式をやってるから
平日に打ち合わせをする必要があったらしい
有給休暇なんぼあっても足らんやろって思う
打ち合わせ回数をだいぶ少なくされたおれらでも6回あるしな
書くの忘れてたけど
結婚式費用
だいたい260万円くらいやったと思う
もっと詳細に書ければよかったんやけど
見積書の写真撮るの忘れてもうたわ
ほんまなんやかんやでお金取ってくるわ
一番高いのはドレスとタキシードの費用やったと思う
衣装替え1回込みで100万はしたと思う
次にご飯代やな
当たり前すぎるけど
1万円の料理 × 40人 = 40万円
やからな
料理は妥当やとしても
衣装代まじでぼったくりすぎや
着るだけで何十万も取る必要あるかね
あと地味に腹立つのが「自己負担額」って表現
結婚式費用 - ご祝儀合計 = 自己負担額
そらそうやねんけど
一人当たりのご祝儀の平均額 × 出席人数 = ご祝儀合計
を計算して自己負担額を算出するねんけど
自己負担額の平均が100~150万円やから
まだ予算には余裕がある、みたいなこと言うてくるのが腹立つ
一人当たりのご祝儀の平均額まあまあ高めの想定で計算してくるしな
結局、義父母からの多大なるご祝儀があったからよかったものの
まじの相場通りのご祝儀しかもらわれへんかったら
想定と全然違う結果になってたわ
なんだかんだ滞りなく結婚式のカウントダウンは進んでいってるんやけども
義母から
義母含めおばはん連中が琴で演奏した「乾杯」(Vo.&Gt.長渕 剛)
を乾杯のときに流すのはどうかとのこと
刹那に却下したかったけど
考えときますと返答した
でも採用はありえへんな
まだ具体的に決まってへんけど
式場で流すBGMは全部J-POP
おばはん連中 乾杯
SEKAI NO OWARI Habit
ってなったら地獄やろ
加えて
施設に入ってる義祖父母から結婚のお祝いメッセージもらってくるから
結婚式で流すのはどうかとのこと
これは即お断り
義母はどんな結婚式を想像してるんやろうか?
まだバブル期の結婚式を想像してるんかな?
てかお祝いメッセージなんか流すの芸能人の結婚式くらいちゃうん
知らんけど
他にお祝いメッセージくれる友人がいないこと
そもそもお祝いメッセージを流す演出を予定していないこと
を伝えて却下
義母は考え方はズレてるし
想像力も乏しいことが判明した
まだまだ書き足らんことがあるから一旦ここで区切りたい
書くのって疲れる
でも楽しい